まちのぞむログ

ごはんづくりのモチベーションのために

キッチンに立つのは好きですが、平日帰ってきてからご飯を作るのがめんどうだなーーと思う日もたくさんあります。作り始めたらたいていは大丈夫なのですが、やる気が長期で家出することもあるので、どうにか予防できないかなーと思ってはじめたのが料理の写真を撮ることです。

ただ写真に撮ってもSDカードに埋もれてしまうので、クックパッドスマホアプリ「お料理アルバム」にアップロードしてみたら、これがなかなか快適でした。

 


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自分にどんな料理が作れたか、どんな組み合わせの献立を立てていたか、過去の分もカレンダーでぱっと見られます。去年の今頃どんなごはんを作っていたか、先週はお肉とお魚どっちが多かったか、などなど、写真を見れば思い出せます。

機能としては至って単純なのですが、意外と似たアルバムアプリがないのですよね。日付の入った状態で写真をスクロールできて、写真の枚数と、アップ日のカウントがあって、修正やフィルタもあります。

クックパッド本体のアプリは使っていないのですが、アップした写真からレシピ投稿したりとかもできるみたいですね。SNSではないので他の人のアルバムは見られませんが、同じIDでログインすれば共有もできるので機種変しても大丈夫。

夫も「いただきます」の前に写真を撮ることにすっかりなれていて、私がスマホを遠くに置いていると取ってきてくれたり、自分のスマホで写真を撮って送ってくれたりします。

この「何日間つくっていて」「何品つくっている」というのが数字で表れるのが達成感があっていいのです。私は食卓まとめて写真を撮っているので、厳密に言うと品数ではなくて朝・昼・夜ごはんの回数、ですけど・・・

過去の自分の作ったものなんて案外覚えていないので、つつつーとスクロールしていくと思わぬ発見があったりします。今後のためにと試してみたレシピのようやく2回目とか、この時期こればっかり食べてるなんでだろ?とか。

うつわの組み合わせの写真でもあるので、もうさよならしてしまったお皿や割ってしまったカップなど見るとちょっとうれしい気持ちになりますし、うまくできたごはんの写真はやっぱりちょっと目立って見えます。

とにかく忘れっぽい私には、写真に撮る、は絶大な効果でした。

 

あとはもう台所道具に凝るしかなかったです。最初のころは写真もそんなになくて、数字がいかないとテンション上がらないので、「この鍋で○○をつくる!」とか「このお皿に○○○をのせたい」とかいうビジュアル方面の好みを追求する!この美しい皿に載せられるまともな料理!!

ほぼなんにもなかったので買い揃えないといけないこともあって、とにかくリサーチしまくってなるべく愛せる道具と食器を買いました。あの頃の自分に言いたい、リニューアル前の無水鍋を買っておいて大正解だったと。

結婚して同居家族の人数が減ったからか、生活の上でのモノの情報量の割合が増えてきていて、妙にこだわってしまっているのです。たぶんこれが行き過ぎるとよくないのだけど、今はブログに書いてみたいこともあるし、今日も食器棚を眺めながら、今夜のごはんを考えるとします。